家の査定でチェックされる箇所は?ポイント評価を下げないための注意点

家の査定

家を売るとき「1円でも高く売れればいいな~」という思いは誰でもあるのではないでしょうか。家の売却で重要となるのが、家の査定ポイントをあげることです。

家の査定をすると、自分が売却したい額と評価調査してもらった額に、大きな差が出る可能性が高いです。

そこで今回は、不動産会社が家の査定でチェックするポイント、評価ポイントをあげるために絶対にやってはいけない注意点についてご紹介します。

家の査定には時間がかかる!査定の流れとは?

ほとんどのケースで、家は自分が決めた価格で売却することができません。必ず不動産会社のスタッフが自宅を訪問して、どれくらいの価値があるのか査定して決めます。

家の訪問査定自体は1時間ほどで終わりますが、家の売買をお願いする不動産会社と正式に契約を結ぶまで、多くの方はおよそ4週間の時間がかかっています。

家の査定までは、次のような流れで行われます。

  • 1.自分で家の売却相場を調べる
  • 2.不動産を探す
  • 3.家の査定をしてもらう

自分の家と似た物件を折込チラシやインターネットで調べ、どれくらいの相場で売買されているのか下調べから始めるとよいでしょう。

その後、取引をおこなう不動産探しをします。このとき、1社だけではなく複数の不動産会社の情報を集めることをおすすめします。不動産会社によって対応や査定額が異なるからです。

いくつかの不動産会社を見つけたら、家の査定を依頼します。

家の査定はネットが便利!

家の査定をするときは、インターネットの査定一括サイトが便利です。

家の査定額は不動産の評価によって異なるのですが、自分でいくつもの不動産を回って査定依頼するのは時間がかかってしまいます。

まずはどれくらいの評価を付けてもらえるのか、簡易的な査定になりますが数値を見ることで、具体的な計画が進められますよ。

家の査定方法は?チェックされる箇所は大きく分けて4つ

家の査定方法は不動産によって異なりますが、ほとんどが公益財団法人 不動産流通推進センターが設定している価格評価マニュアルに基づいて行われています。

査定で必ず確認するのは4箇所です。それぞれどこを見られるのか事前に覚えておきましょう。

家の中

家の中はもっとも見られやすい箇所で、さまざまなポイントがチェックされます。

  • 使いやすい間取り
  • 家事動線
  • 設備などの機能性
  • 水回りや壁などの劣化

家を実際に販売したとき、多くの買主側が見る箇所です。

とくに中古物件は子育て世帯の家族が中心となるため、ウォシュレットトレイやIHコンロのシステムキッチンなど、機能性の高い設備が整っている物件は査定ポイントも高いと言えるでしょう。

また、間取りも査定に重要となります。現代ではあまり人気のない畳部屋が何個もある家より、使い勝手の高いフローリングの部屋が多い方がよいと見られやすいです。

外壁など家の外

家の外はこれから住む方にとってデメリットにならないかが、評価を大きく左右します。

  • 屋根の劣化
  • 外壁の劣化
  • 駐車スペースの広さ
  • 基礎の劣化

ここ最近、自然災害が多発していることから、屋根や外壁の劣化が目立つようになってきました。そのまま放置しておくと、雨や風が侵入してきて雨漏りや断熱材への影響が問題とされます。

また、家を支える基礎に亀裂などがあるのも耐久問題に影響するため、マイナス評価が高くなってしまいます。

土地の状況

家の査定は土地の評価も影響するため、どの立地に家があるかで査定額に差が出てきます。

  • 日当たり
  • 自宅前の道路幅
  • 近隣との距離
  • 間口の広さ

この中でもっとも重視するのが「日当たり」です。せっかくいい場所に家が建っていても、両隣がビルや家が接近していて日当たりが悪ければ評価ポイントも低いでしょう。

また、自宅前の道路幅と間口の広さも確認されやすいポイントです。前面道路幅が広く、南側に接道した家ほど、評価ポイントは高いと言えるでしょう。

交通便などの周辺環境

家の査定をするとき、街の中心部と郊外とで売却価格が異なります。

  • バスや電車など交通の便
  • 買い物など施設の利便性
  • 地域の特徴

家からバス停や駅まで近い、スーパーや市役所など近距離に位置する場所ほど、査定評価ポイントが高いです。

また、子育てしやすい地域など、住みやすい地域ほど人気があるため査定額が高くなる傾向があります。

家の査定ポイントはあげられる!絶対にやってはいけない注意点

家の査定は不動産会社が実際に見て、いくつものチェック項目を確認しながら決めていきます。

その間、売主側はただ見ているという状況になるのですが、査定する方が来る前に少し工夫するだけで、査定ポイントをあげられるのをご存じですか?

家の評価ポイントを下げないために、絶対にやってはいけない注意点をお伝えします。

現状のまま自宅を見せない

家の査定ポイントをあげるには、とにかく「広く、明るく」を目指しましょう。

先ほどもお伝えしましたが、家の評価は日当たりや間取りなどもチェックされます。売買契約するまで家に住み続けている方に限らず、家の掃除などは徹底的に行いましょう。

たとえば、次のような行動に注意してください。

  • 玄関に靴が散乱している
  • 水回りの排水口から臭いがする
  • レースカーテンを閉めて部屋全体が暗い
  • 部屋全体の湿度が高い

家に入った瞬間「広くて明るい、快適な家」という印象を与えるために、少しでも部屋の荷物を片付けるのがポイントです。

また、カーテンやブラインドなどをしてた状態は、部屋を圧迫させて狭く見せてしまいます。部屋全体が暗いイメージを与えてしまうので、昼間に査定をしてもらうときでも、家全部の電気をつけて明るさを高めましょう。

家の欠点を隠さない

家を売却するときは、必ず故障している部分や劣化している部分など伝えなくてはいけません。

  • ドアノブのネジが緩みやすい
  • 近所に少し面倒な人が居る
  • 大雨が降ると雨漏りがする

不動産会社との契約内容によっては、ウソが後日バレると売主側が責任を負う可能性もあります。

不動産会社はお客様との信頼を大切にしているため、売却した後も極力トラブルを避けたいと思っています。あとから「◯◯が壊れていた」なんてクレームが入ると、不動産の信頼が失われ、大きなトラブルに発展しかねません。

万が一、家の査定前に気になる箇所がある場合は、事前に修理しておくか売却までに改善することを考え、このことを不動産会社へしっかり伝えるようにしましょう。

「修理した・修理する予定」など具体的な改善策を伝えると、家の査定もいい方向へ評価してもらえますよ。

面倒だからと過去のリフォームを伝えない

不動産会社が査定に来たとき、忘れてはいけないことが過去のリフォームです。

  • 平成20年9月20日にトイレをリフォーム
  • 平成26年1月30日にキッチンをシステムキッチンへ交換

上記のように、いつどうようなリフォームをおこなったのか、明確にわかると査定ポイントも高まります。その際、リフォームしたことが証明できる書類(納品書など)を用意しておくとスムーズです。

当然ですが中古物件は古い家より新しい家の方が人気があります。

とくにキッチンやトイレ、お風呂場などの水回りのリフォームは、工事した時期にもよりますが高く査定をしてもらえるでしょう。

まとめ|家の査定前に最低4つの箇所はチェックしておこう!

今回は、家の査定でチェックされる箇所とポイント評価を下げないための注意点についてお伝えしました。

家の査定は「家の中、家の外、土地の状況、周辺の環境」の4つが大きく左右します。家の中を広く明るく見せる、ガレージ部分を広くするなど、自分たちでできることは前もって整えておくと、査定ポイントが高められますよ。

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